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Channel: アジアと小松
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20190329シタベニハゴロモ卵塊調査

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シタベニハゴロモの卵塊調査(2019年3月29日)

昨年(2018年)11月、シタベニハゴロモの卵塊を調査したが、
それから4カ月、
冬を越した卵塊はほとんど無傷のまま、ドロ状の覆いに包まれて生きていた。

下記写真は昨年11月11日に撮影



下記写真は同じところを今年(2019年)3月24日に撮影


3月29日には、周辺のすべての卵塊をそぎ落とした。
とりあえず、私の目についたこれだけのシタベニハゴロモのふ化を止めた。



金沢市都市樹木害虫防除検討会(アメシロ対策会議)で知りあった樹木医Aさんから、

 前略、みどり辺りではシタベニハゴロモたくさんいるのですね。小生もあちこちで見ています。
 現在最も心配しているのはクビアカツヤカミキリです。本種が県内に入ると大変なことになります。
 この他、帰化昆虫としてアオマツムシやスジアカクマゼミ、温暖化によって北上してきたイノシシ、シカ、クマゼミ(人為的なところもあり)、アライグマ、ハクビシン、ブラックバスやブルーギル、アカミミガメなど気にし出すとパニックになりそうな身の回りですね。






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