20221028 Mブドウ園のシタベニハゴロモ観察
昨日(10/28)、とてもいい天気に誘われて、Mブドウ園周辺のシタベニハゴロモを観察してきました。
(1)つるべ荘前の2本のニワウルシ成木にはもうわずかしか成虫がおらず(10/12では、根元にたくさんの成虫がいました)、産卵のために移動したようです。ニワウルシ成木の際にコンクリートの壁があり、珊瑚樹の蔭で、風雪を避けることができるところに、大量の卵塊が、折り重なるように産み付けられていました。
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産卵の適地としては、壁があればよいというわけではなく、風雪から卵塊が守られる場所を選択したのではないでしょうか。また折り重なるように卵塊が付着していたのも、先に付着した卵塊を守るという意味合いもあるのかなとも感じました。
(2)Mブドウ園では収穫も終わり、扉が開け放たれていたので、園内を観察しました。シタベニハゴロモの成虫はパラパラと見る程度でしたが、ブドウの木の根元には昨年以上に卵塊が付着していました(道路側から1、2、3、4本目)。
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(3)Mブドウ園前のニワウルシ大木(2本)の根元には、まだたくさんの成虫がおり、カップリング状態でした。
昨日(10/28)、とてもいい天気に誘われて、Mブドウ園周辺のシタベニハゴロモを観察してきました。
(1)つるべ荘前の2本のニワウルシ成木にはもうわずかしか成虫がおらず(10/12では、根元にたくさんの成虫がいました)、産卵のために移動したようです。ニワウルシ成木の際にコンクリートの壁があり、珊瑚樹の蔭で、風雪を避けることができるところに、大量の卵塊が、折り重なるように産み付けられていました。


産卵の適地としては、壁があればよいというわけではなく、風雪から卵塊が守られる場所を選択したのではないでしょうか。また折り重なるように卵塊が付着していたのも、先に付着した卵塊を守るという意味合いもあるのかなとも感じました。
(2)Mブドウ園では収穫も終わり、扉が開け放たれていたので、園内を観察しました。シタベニハゴロモの成虫はパラパラと見る程度でしたが、ブドウの木の根元には昨年以上に卵塊が付着していました(道路側から1、2、3、4本目)。


(3)Mブドウ園前のニワウルシ大木(2本)の根元には、まだたくさんの成虫がおり、カップリング状態でした。
